医療保険・介護保険のシステム一元化

JMIS/HCは、医療保険と介護保険を一元化したシステムを採用する事で下記業務の医療DX
化をしています。
・システムを一元化しているため、患者様の属性情報などを2度打ちしていません。
・患者様の負担金が1枚の請求書で作成できます。
・口座引落データを一括で作成出来る為、打ち間違えのリスクが無くなります。
これらの医療業務をDX化した事で、業務効率がUPし大幅な時間短縮が出来ました。

在宅医療算定漏れ防止

在宅専門の医事システムを導入する事で、算定漏れを防止しています。医療事務の熟練度
や 繁忙期・閑散期に左右されない様に、システム上で対応しています。代表的な算定は
下記の通りです。
・死亡時のターミナルケア加算や看取り加算を死亡日や死亡場所入力時にチェック⇒在宅
ターミナルケア加算算定
・一時入院して在宅へ復帰した際に退院日を入力した時点でチェック⇒在宅移行早期加算
算定
・毎月算定する在宅指導料や加算を事前にチェック ⇒各種算定項目を算定

自動算定

在宅専門の医事システムを導入する事で、在宅の複雑な算定を自動化しています。通常の
システムでは、一人の患者様を算定する為に単一建物の訪問人数や住居形態、患者様の状
態更に訪問回数などを考慮して算定します。2024年の法令改正で更に細分化され複雑
になりました。これらを手動で行うことは、膨大な時間が必要で更にミスも多くなります
。自動化することにより医療事務は算定業務以外に時間を使う事が出来るようになります

居宅療養管理指導料・訪問介護に関しては、ほぼ入力不要で算定出来ます。

まとめ

医療の算定業務や、請求業務などの医療DXを進めて、業務の効率化をする事で時間を作り
、患者様とスタッフ・ご家族様とスタッフなどコミュニケーションが必要な事柄に時間を
使える様に今後も改良して行きたいと思います。